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子どもに「こうしなさい、ああしなさい」と言うのが増えてきたな…と思うと、こういった(子どもをいい意味でほっとく系の本)育児書を読んで気持ちを落ち着けてます笑
「子どもが自ら考えだす 引き算の子育て」も有名な3人の方の対談形式なのですが、とてもよかったです。
ほー!!!と思ったのが、宮本算数塾の宮本哲也さんが
「子どもはみんな算数が好き」(もともと嫌いな子はいない)「子どもと算数の相性は非常に良い」
とおっしゃっていたことです。
確かに我が子達も宮本先生のドリルはやります。(考え込むときもあります)
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また、
子どもを「見ていること」と「認めること」の違いもおっしゃっており、目から鱗でした。
「見ていること」は本当に見ているだけ。
「認めること」は例えば勉強の頑張り(やった時間など)を評価すること。
別に認める必要はないとのことで、他の教育本などは、子どもの努力を認めましょうと良く書いてあるのに対してこの本には「ただ見守るだけで良い」と書いてありました。
実は子どもの頑張りを評価するって日常の中だと難しいし(大きなテストとか運動会あればまだ良いが)、ちょっと違和感…と思っていたので、この「見ている」という考え方はしっくりきて自分の子育てに採用することにしました^^
育児書を読んで一つでも具体的に真似できることがあると嬉しいですね。
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