 | 価格:880円 |
タイトルがキャッチーだったので購入しました。
帯に書いてある通り、この本は「損益計算書」です。
具体的金額で私立、公立、塾、浪人、留学などかかった金額に対してリターンを予想しています。
小学校入学したあたりで、「自分の子は中学受験させるか」と一度は考えると思いますが、その際に読むと良いと思います。必要な費用や、中高私立に入った場合の出口（大学）は公立中高に行った場合に比べ上振れる可能性があるか等書いてあります。
また、中高公立に行った場合は私立に比べて費用面でかかりませんが、その分のお金を海外留学に回すのは英語力獲得にとってはかなり有利。そのような戦略も有りなのではないか？と提案しています。
実際私も子どもの中学受験について悩んでいて、
子どもに「中学受験⇒私立中高⇒大学」以外にどの様な選択肢があるのか知りたかったので、こちらの本で他の選択肢も具体的にイメージすることが出来ました。
どのような進路を選択するかは子どもが決めることですが、色々な方法があると親が知っているか知らないかで大きな違いがあると思います。
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