子が中学受験を考えている方、すでに通塾している方におすすめの小説4選です。
私も子どもが中学受験塾の通っている身なので、その視点から、「読んで良かった」「ためになった」という本を熱い気持ちでご紹介します!!
翼の翼
![]() | 価格:858円 |

母親目線の中学受験。感情移入不可避。
親の中学受験はこの感情のジェットコースターに耐えられるかが真骨頂か…
塾に入る前だったら一度この本を読むのがおすすめ。
事実は小説より奇なりというけれど、この話はかなりリアルではないか!?
特に母親のの心理状況なんて現実そのものに感じました。
「小さい頃からなんとなく賢かったし、我が子は優秀。難関校いけるのは?(塾はいる前)」
うんうん、そう思っちゃいます。そこから始まるこの話に一息付く間もなく最後まで読み進めでしまいました。
うちのコは入塾時に難関校狙えると言われたし周りより優秀なはず…と思って優越感に浸っていた…。のに……我が子の能力を疑い始めたところからがこの本のエンターテイメントでもあります。
金の角持つ子どもたち
![]() | 金の角持つ子どもたち (集英社文庫(日本)) [ 藤岡 陽子 ] 価格:715円 |

心が浄化される良い話。勉強、中学受験する意味が書いてある。
子ども一人ひとりがもつパワーは意外とすごいのかもしれない。
必ず「自分の意思」があるので尊重するのが大事、親が思っているより子どもは向上心が強い気がします。
綺麗事に感じなくもないですが、主人公の俊介に心を動かされ涙腺崩壊します。
沼と呼ばれる中学受験だがらこそ、このような希望の光となるべく話も読んでおきたいところです!
詳しい感想はコチラ。
きみの鐘が鳴る
![]() | 価格:1760円 |

子どもが塾に通っていると、「塾」や「成績」に親は注目しがちだけれど、「学校」があるのを
忘れてはいけないと気付かされる。
一日の大半を過ごすのは小学校です。特に高学年の子どもは人間関係も色々ある。
その上で受験勉強を頑張っていることを忘れてはいけないなぁと。
4人の子どもたちの心情が描かれていて、改めて中学受験は一人ひとりストーリーがあると思いました。
どんな子どもの感情も大事で、尊重すべきものなのでそこを無視してしまうとどこかでガタが来ます。
勇者たちの中学受験 おおたとしまさ著
![]() | 勇者たちの中学受験 わが子が本気になったとき、私の目が覚めたとき [ おおたとしまさ ] 価格:1650円 |

衝撃のノンフィクション!!
3組の親子をインタビューして書いたルポルタージュ。
学校名や塾名がしっかりそのまま記載されているのでリアルさが郡を抜いています。
併願校の仕方とかが参考になりまくります。
感想は、中学受験にはどんな親子でも山あり谷ありだということ。
いくら「これで完璧だ」と準備してもなにかしらはある。中学受験をするなら覚悟しなければならない。
思わぬところにトラップが潜んでいるので(塾の先生が悪質、父親が支配的)、そういった場合も現実にある。と知識を持っとくだけでも大分違うと思いました。
中受が終わっても学歴も人生も続いていきます。
小学校の段階で「合格」だけを求めて親が加熱しすぎてしまうと、必ず反動が出ます。
可視化されないだけで、中受によって家庭崩壊や無気力気味になってしまうことはあるのだと思い、人ごととは思えませんでした。
まとめ
親におすすすめの中学受験の本をピックアップしました!!
上記に書いたものはどれもおすすめですが、
より辛辣なのは「翼の翼」「勇者たちの中学受験」なので、中学受験を始める前や自分が子どもに対して支配的になってしまっているなと感じる時に読んでみると良いと思います。
多少冷静になれる気がします。
「金の角持つ子どもたち」「きみの鐘が鳴る」は気分が明るくなるので成績が上がらなくて落ち込んでいる時や中学受験に前向きな気持ちを持ちたい時におすすめです♫
本当に物語としてもどれも最高に面白かったので是非読んでみてほしいです!!
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